PHPの動作環境とは?

PHPを始めるにはまずPHPが動作する環境を準備する必要があります。それには主に2つの方法があります。

1.PHPが動くレンタルサーバーを借りる。
2.自分のパソコン内で動くようにインストールする。

1の方法はサーバーを借りるだけですから、簡単で専門的な知識も不要です。FTPソフトでPHPファイルを転送するだけで、すぐにPHPを動かすことができます。最近はPHPが動作するレンタルサーバーが低価格で借りれます。無料のレンタルサーバーでもPHPが動くものもあります。

しかし、レンタルサーバーは多くの人で共有して使いますので、もしかしたらあなたが作ったPHPプログラムが他の人に迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。またサーバによってはPHPの機能が制限されてしまうこともあります。

それにPHPでプログラミングするには試行錯誤が必要です。通常はローカルの環境(あなたのパソコン内)でPHPが上手く動くかテストして、完成したらレンタルサーバーに置くことが常識です。

以上の理由から、いつかはレンタルサーバーで公開するにしても、まずは2の方法でPHPの環境を準備します。

ローカルでPHPを動かすには、Apache、PHP本体、MySQLのインストールと各種設定が必要です。何だか難しそうですね。この準備が面倒なためにPHPでプログラミングを始める前にあきらめてしまう人が多いのです。

しかし安心してください。1分でPHPが動く環境を整えてくれる便利なソフトがあります。なんと一発でApache、PHP本体、MySQLがインストールできますので次回紹介します。


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